茶道歴50年以上で和装に精通されているお客様の「何を着れば良い?」にお応えしました。
ブログ 2023年11月4日
画像は、お借りしました。
Vol.2457
本日は、『茶道歴50年以上で和装に精通
されているお客様の「何を着れば良い?」に
お応えしました。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日、11月3日は、「文化の日」で
岡崎市では、「第76回 岡崎市芸術祭
参加市民茶会」が岡崎公園内茶室
などで催されました。
お茶席は、多くの方が来られ
晴天で野点席も賑わいをみせた
ようで、なによりです。
そして、10月末日にご来店された
お客様は、茶道歴50年以上の超
ベテランさん。
お母様が茶道を究められ、
それを娘さんも受け継いだ
のでお道具なども多数お持ち
のようです。
そして、鎌倉のお家元の所に
直接、お稽古に出向かれるほど
でいわゆる「直者」(じきもの)
の方様。
そのお客様が、昨日の市民茶会
に何を装えば良いか?をお聞きに
なりました。
ま、当店とは20年以上のお付き
合いで、お求めいただいている
和服の記録は、全て保存してあります。
岡崎公園でのお茶会は、受付が
屋外となっていて、今回はその
受付が、お当番です。
屋内よりも遠くから着物姿を
見られると言う事と腰かけて
の仕事となります。
胸から上しか、見えない事と
室内よりも屋外の方が開放感
がある事を考慮して、ご提案
したのが、こちら。
それは、10年以上前に誂えて
いただいた訪問着で、年齢から
すると少しお派手かな?という着物。
でも、屋外の岡崎公園でモミジ
の時期に映える黄色地で胸の柄も
多くない着物です。
お客様も少し派手ではないか?
とご心配のご様子でしたが、
なに、お召いただければご理解
いただけます。
そして、70歳以上のお方が
お年相応の着物をお召しに
なると大概、老けて見えて
しまいます。
それでは、わざわざ和装を
される事は、ありません。
そして、茶道歴50年以上で
和装にも精通されたお客様でも
お召物に迷われます。
そんな時は、当店にご相談
承りますので、まずはご連絡
お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。