週末は、寒気が入り寒さが増すます。そんな寒い時の防寒和装、色々ご紹介。
ご紹介 2023年11月21日
画像は、お借りしました。
Vol.2474
本日は、『週末は、寒気が入り寒さが増すます。
そんな寒い時の防寒和装、色々ご紹介。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日11月21日は、24節季「立冬」
の最終日、明日よりは、「小雪」
と移ります。
そして、今週末には日本全国に
寒気が覆い、寒さがグッと身に
しみる様です。
そんな時に和装をされる場合、
「首」を寒さから守ると案外
快適に過ごせます。
まずは、頭の下の「首」です。
和服の場合、襟足から首にかけて
衣紋を抜いてお召しになるので
どうしても外気に触れてしまいます。
そんなお時は、ショールの出番
「首」をしっかり保温すれば
寒さも余り感じません。
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お次は、「手首」です。着物は
袖口が開いているので、そこから
風などが入ると、余計に寒さを
感じてしまいます。
そこで、「手首」には、アーム
ウオーマーで保護し、手袋をすれば
良いでしょう。
そして、最後は「足首」です。
着物の裾を長くすると、汚れますし
短くお召しになると、足袋との間が
開いてしまいます。
ですので、「足首」には、レッグ
ウオーマーをお付けください。
勿論、下着には、暖かな「ババシャツ」
「あたっかインナー」と「厚手のタイツ」
を履くのもアリです。
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そして、足袋を履く前に「足袋インナー
フィート+ふぃっと」 を付ければ
もう足元は、大丈夫!
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あっ、そう言えば、草履もアザラシの
毛皮で作られた物をはけば、防水・保温
に優れた防寒草履もあります。
着物は、カジュアルなお場所なら
暖かな空気を含む真綿系の物が
お勧めです。
それに、カシミアの道中着を
羽織れば、ある意味完璧。
この様な、色々な防寒製品があり
ますので、参考にしていただければ
寒い時の和装も快適に過ごせます。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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