今日は、11月30日で明日より師走、和服の別誂えも承ります。
ブログ 2023年11月30日
Vol.2484
本日は、『今日は、11月30日で明日より
師走、和服の別誂えも承ります。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
11月も今日で終わり、明日から
は12月で師走、今年も後ひと月
余りとなってしまいました。
師走と言えば、商売屋にとって
ご注文いただいた品物を年内に
納めなければ、切りが付きません。
また、新年用の和服をお求めいただく
事が、ありましたので、何が何でも
年内の納めなければなりませんでした。
ですので、お仕立て屋さんに
12月分のお仕立枚数を確保する
為に先払いをしていたほど。
それ程、年が明けることが
特別なことでした。
年末までは、大人しい色目の
和服をお召しになられて、新年
になると明るい色目を着用。
そんな暗黙の決まりごとが
あったのも以前の事です。
ま、最近では年が明けても
ワクワクする特別感は、余り
なく、その年の第1日目と言う
感覚でしょうか?
数年前、アメリカに留学して
おられる娘さんをクリスマス
期間に訪れる計画をされたお客様。
ニューヨークに滞在し、ブロード
ウエイショーを観劇する時に
衣装の相談を承りました。
勿論、和服の相談ですが折角
ニューヨークを訪れるなら、
目を引く帯が良いのでは?とご提案。
クリスマスにちなんだ柄が良い
のですが、在り来たりな「ツリー」
や「サンタ」などは、お勧めしたくありません。
そこで、ひらめいた柄が「トナカイ」
で、これも「ベタ」な感じになららい
様に雪の結晶で表現してみました。
黒地に「跳んでるトナカイ」これ
ならば、ニューヨーカーを振り
向かす事が、出来そうです。
案の定、現地では好評でお客様も
鼻高々で帰国され、嬉しいご報告
を受けることが出来たのです。
そんな、別誂えも承る事が
できますので、お気軽に
ご相談くださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。