年初の京都出張で袋帯の敵品が見つかりました。
ブログ 2024年1月6日
Vol.2518
本日は、『年初の京都出張で袋帯の敵品が見つかりました。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日1月6日より24節季では「小寒」
72候では、「芹乃栄」（せりすなわち
さかう）、セリが盛んに茂り、生育する時季、と。
いよいよ、24節季も「小寒」「大寒」
が、過ぎる「立春」となり、暦の上
では、春となります。
そして、昨日は、今年最初の京都出張
年初の陳列会は、来週の9日10日
に行う問屋さんが、多いのです。
が、ご予約いただいている付下げに
合わす袋帯を1日も早く見つけ
お客様にお見せするための出張でした。
幸い、敵品が見つかり、これで
お客様にご提案できるので一安心し
夜は、予約してあった料理屋さんへ。
祇園の『ぎおん縄手、鳥やす』さんに
伺い、水炊きをいただきました。
白濁したスープは、まろやかで
ほんのり甘さを感じ、具材のうまみを
引き立てます。
そして、お店は予約で満員御礼
この伝統の味を堪能しながら当店
もこんな風に皆様に愛されるお店を
目指さなければ改めて思いました。
そんな日の奥のコーディネートを
ご紹介いたします。
新春に相応しい、白地の型小紋は
石畳み紋様に淡い色をぼかし染めしています。
合わせる名古屋帯は、黒字の手描き
京友禅でこちらも幾何学紋様を
単色で染めたもの。
着物と帯にメリハリが付き、年初
の京都に映えるコーディネートです^ – ^
そして、早速お客様に袋帯を
見ていただくようご連絡しなければ
いけません。
そんな、京都出張でしたm(_ _)m
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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最善のお応えをいたします。
