細見美術館、開館25周年記念展「琳派、若冲ときめきの日本美術」に行ってきます。
ブログ 2024年1月7日
画像は、お借りしました。
Vol.2519
本日は、『細見美術館、開館25周年記念展
「琳派、若冲ときめきの日本美術」
に行ってきます。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
本日までJR名古屋高島屋で催されて
いるのは、「琳派、若冲、ときめきの
日本美術」展。
これは、多彩な日本の美を発信
している京都・細見美術館、その
25周年を記念しての特別展となります。
大阪や東京の高島屋に続き
名古屋でも開催され、今日が
最終日となります。
本来ならもっと早く訪れる予定
でしたが、なんせ年末から年始に
掛けての腰痛で今日まで伸びてしまいました。
そんな、細身美術館の作品は、
仏画や荘厳具、細見家好みの
茶の湯の美、華麗な蒔絵や七宝
風俗画に琳派に伊藤若冲と幅広い。
細見家三代、80年に渡る収集品
は、日本美術史を総覧する名品の数々。
特に興味深いのは、和服の
文様に取り入れられている
日本の美の象徴、「琳派」。
江戸前期の本阿弥光悦書、俵屋宗達
下絵の月梅下絵和歌書扇面や中期の
尾形光琳、柳図香包。
また、江戸後期の酒井抱一、桜に
小禽図や鈴木基一の水辺家鴨図屏風
などを鑑賞する事を楽しみにしています。
そして、何んと言っても奇想の
画家、伊藤若冲の雪中雄鶏図、
糸瓜郡虫図、子犬に箒図、鶏図
押絵貼屏風(左隻)に興味津々。
本物を鑑賞して目を肥し
お客様により良い品物を
提供出来るようにします。
そんな事を思いながら
名古屋まで行ってきます。
鑑賞のご報告は、明日の
当ブログで記事といたします。
こうご期待、くださいませ<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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