きもの美人となる立ち居振る舞いとは？
ブログ 2024年1月14日
Vol.2526
本日は、『きもの美人となる
立ち居振る舞いとは？』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日1月14日は、「飾納，松納」
正月飾りや門松を取り外す日で
年が明けてもう2週間経ってしまいました。
画像は、お借りしました。
もう、お正月気分は、とっくに
抜けて、通常のルールに従った
生活に戻られている事でしょう。
和装でもルールとまでは、
行かなくても、これを守ると
「きもの美人」となれる、
立ち居振る舞いがあります。
画像は、お借りしました。
まず、気を付けたいのは、
内股で歩幅を狭くして歩く
事、これ外股で歩幅が大きい
と腕の振りも大きくなります。
画像は、お借りしました。
立ち姿も洋服の時のように
モデル立ちをせずに、内股
で立ちましょう。
着物をお召しになると帯の
効果で背筋がピーンと伸び
姿勢が良くなりキレイな立
ち姿になります。
歩く時も立ち姿も和服を着慣れ
ない外国人によく見られる光景
で、和装には似合いません。
そして、腕を上げる動作の
時は、上げない手で袖を押さ
えてください。
これをしないと、袖が肩の
方に落ちて来て、肘が見えて
しまう事になりかねません。
車に乗る時は、お尻から先に
シートに腰かけ、足を揃えて
正対させます。
腰かけた場合は、浅めにし
背もたれとの間にバックなど
を置きましょう。
また、食事の時にテーブルの
奥のものを取る様な場面では
袖に気を付けないと引っかけ
て何かを倒してしまう事も。
この様なことに気を付けて
和服をお召いただくと、自然に
所作が整います。
所作が、整えばおしとやかに見え
「きもの美人」に一直線、貴女の
株も上がります。
最初は、ぎごちなくても
「習うより慣れろ」でお召し
続ければ良いのです。
そんな事を意識さえすれば
貴女は、レッドカーペットを
歩く主役となれるでしょう。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。
