高島屋さんの「上品會」の新作訪問着を纏う君島十和子さん、その2。
ご紹介 2024年1月28日
画像は、お借りしました。
Vol.2539
本日は、『高島屋さんの「上品會」の
新作訪問着を纏う君島十和子さん、その2。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の続き、高島屋さんの和装業界
最高峰の名匠・名家による技術の粋
を極めた「上品會」。
その「上品會」の最新作の訪問着
をお召しの君島十和子さん、家族
の祝い事やパーティーなどに和装を
択ぶ事が増えているそうです。
今回は、当店とも長いお取り
引きのある「千切屋」さんの
訪問着をお召しになられています。
画像は、お借りしました。
クリーム色地に淡いグリーンの
道長取りを背景に大胆にアレンジ
した熨斗を染め表していて、古典
を踏まえながら印象は、軽やかです。
そして、君島さんは、美容家なら
ではの絹の質感や染め模様を邪魔
しないメイクを心掛けている、との事。
これ、非常に勉強になるお言葉
で、私達小売屋は、お客様のお顔
に着物を当てて、顔映りを見ます。
が、着物によって、メイクを
替えることで、似合わないと
思われてた色も顔映りが、良くなるかも?
画像は、お借りしました。
そして、この訪問着の熨斗柄は
一般的なリボン状の紐を束ねた
ようではなく円形に染めてあります。
そして、その熨斗柄を上前から
脇、後ろ身に大きさを変えて
リズミカルに配置。
それは、着物が名匠や名家の制作
する美術品を纏う様なものですが
着姿を大事としているからなのです。
「上品會」も時代と共に柄行が
変化して、現代にライフスタイル
に合った和服を発表し続けています。
ですので、この訪問着なら式典や
パーティーは、勿論ですが、七五三
や入卒式、ちょっとした集まり
などのお場所でも馴染みます。
そんな業界の粋を集めた最高峰
の「上品會」は、名古屋JR高島屋
さんで、本日まで開催されています。
ご興味のあるお方様は、ぜひ
お出掛けになり、その素晴らしい
新作品をご覧なられると良いでしょう。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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