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今日から24席では「春分」72候では「雀始巣」、和装と雀の間柄とは?

ブログ 2024年3月20日

画像は、お借りしました。

 

 

Vol.2592

 

 

本日は、『今日から24席では「春分」72候では

「雀始巣」、和装と雀の間柄とは?です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

今日3月20日より24節季では「春分」

で72候は、「雀始巣」(すずめはじめて

すくう)雀が巣作りを始める時季、と。

 

 

 

「春分」(しゅんぶん)とは、昼と

夜の長さが、ほぼ等しくなる日で、自然

をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。

 

 

 

24節季では、「立春」から春ですが、

天文学では、今日3月20日「春分の日」

から夏至の前日までを「春」と言うそうです。

 

 

 

また、卒園や卒業の時期で多くの

別れや新たな出会いが訪れ変化の

多い頃ですね。

 

 

 

そして72候の「すずめ」は、我々

にとってとても身近な存在で、古く

は古事記や日本書紀に登場しています。

 

 

 

その頃から今と変わらず「雀」

と漢字で書かれ昔話や、童謡、

俳句などにも出てきます。

 

 

 

和装で「雀」と言えば「ふくら雀」

を最初に思い浮かべるのは、私だけ

ではないでしょう。

 

 

 

「ふくら雀」は、冬になると外で

まんまるに膨らむ雀のことを言い

寒さから身を守るために自分で

羽の中に空気の層をつくります。

 

 

 

 

その姿が、見た目でふっくらして

いることからその名前が付けられ

親しまれてきました。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そして、和装で「ふくら雀」と言えば

主に振袖着用時の帯の結び方でその他

には、「文庫結び」や「立て矢結び」

が一般的でした。

 

 

 

最近では、背中一杯に花が咲いた

ように見せる結び方や、蝶が羽を

広げた姿を模した結び方も。

 

 

 

 

また、巾着のように見せかける

ものもあり、基本的な結び形を

色々にアレンジしています。

 

 

 

 

そして、余り見かけませんが

「ふくら雀」柄の和服もあり

おめでたい柄として季節感など

関係なくお召いただけます。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

今日は、取り留めのない内容

のブログでした<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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