今日3月25日より72候では、「桜始開」和服の柄や帯合わせの季節感をご存知ですか？
ご紹介 2024年3月25日
Vol.2597
本日は、『今日3月25日より72候では、「桜始開」
和服の柄や帯合わせの季節感をご存知ですか？』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日3月25日より24節季「立春」
の次候、72候では、「桜始開」
（さくらはじめてひらく）。
画像は、お借りしました。
桜の花が咲き始める時季、ですが
今年は、当初の開花予想よりも遅れて
いるようで、各地のイベントに影響も
出ていると今朝の情報番組が伝えていました。
そして、もう来週の月曜日には
4月となって今年の四分の一が、
過ぎてしまいます。早いなー(笑)
和装では、季節感を大事にして
先取りを「よし」とする傾向が
強く、特に柄行にそれが、あります。
ですので、桜の柄だけの和服は、
今頃お召しになると先取りとなり
一目置かれる存在となります。
桜の柄でも枝の付いているもの
は、今の時期のみにお召しになれ
ますが、桜の花だけとなると少し
寛容となり、3月から5月くらいまで。
また、柄行にもよりますが、写実的
でなく、デザイン化されて描かれた
ものなら通年、お召しになれます。
これ、「梅」柄も同様な見方をします
が、「菊」や「牡丹」「ぶどう」柄など
は、最近季節感がなく通年で大丈夫。
そして、季節感が出る和服では
その時しかお召しになれない
ので、枚数がいります。
それを補うのが、桜柄や椿柄を
描いて、季節感を出さない和服
や吉祥模様、幾何学模様の季節感
のないものです。
そして、帯合わせも「桜柄」だけの
着物に他の花の柄を合わせることは
避けなければいけません。
そんな時は、桜柄を選ぶか、又は
吉祥文様か幾何学文様、動物紋様
有職文様を合わせましょう。
そんな、帯合わせなどに迷われた
時は、当店がご相談承ります。
ご相談は、電話やメールでも
受け付けますが、当店公式line
をご登録いただくと、画像を拝見
出来、より最適なアドバイスを
行えます。
line IDは、＠sgx0347xです。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。
