高温で紫外線が強い天気の中長期予報!そんな時の和装で注意する事とは? | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

高温で紫外線が強い天気の中長期予報!そんな時の和装で注意する事とは?

きもの110番 2024年4月12日

Vol.2615

 

 

本日は、温で紫外線が強い天気の中長期予報!

そんな時の和装で注意する事とは?』です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

今朝の情報番組のお天気コーナー、

4月~5月に掛けての中長期予報で

6月下旬並みに高温になる日が続出。

 

 

 

 

 

気温が高くなるに連れて、紫外線

も強くなり、日焼けに注意が必要

と強調していました。

 

 

 

 

この紫外線、曇りの日でも降り

注ぐので、そんな日にも予防が

必要との事。

 

 

 

 

紫外線は、お肌や毛髪にもよろしく

ありませんが、お召しのもにも

影響しますのでご注意くださいませ。

 

 

 

和服で言うと「堅牢度(けんろうど)」

が低い色が、要注意で変色や退色を

起こす事があるのです。

 

 

 

色で言えば、「薄いグレー」「空色」

「キレイな藤色」「黄緑色」など

比較的、薄い色に多く見られます。

 

 

 

では、これらの色の和服をお召し

いただく時には、どうしたら良い

のでしょうか?

 

 

 

透ける素材の羽織物をお召しに

なる事で、紫外線除けにもなり

チリ除けにもなります。

 

 

 

 

先日、当ブログでご紹介した

「紋紗」の生地で羽織や道中着

をお召しになれば予防となります。

「紋紗」の記事は、こちらを

 

 

 

 

また、今日ご紹介する新潟は

十日町の「吉澤織物」さんの

オリジナル着尺「虹の翅織」も。

 

 

 

 

この着尺の「翅」の文字は、昆虫

のはねを意味し主に「トンボ」の

はねを指します。

 

 

 

 

それ位、薄く透過性があり、動くと

立涌柄が、ヒラヒラし何とも言えない

涼やかさが、あります。

 

 

 

そして、この織物の柄は、先染め

の糸で表現されている為、「堅牢度」

が、高いのです。

 

 

 

この様な、着尺で羽織物を誂え

お召しになれば、紫外線も気に

せず和装を楽しんでいただけます。

 

 

 

 

あっ、日差しの強い時は、「日傘」

もお忘れなく!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.