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カジュアル和装では、お単衣着を上手に使いましょう!

ご紹介 2024年4月13日

Vol.2616

 

 

本日は、『カジュアル和装では、お単衣着を

上手に使いましょう!』です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日から来週にかけて、気温が

上昇して5~6月の気候になると

予報が出ています。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そんな時の和装は、フォーマルな

お場所でなければ、「お単衣」を

お勧めします。

 

 

 

着物は、お単衣をお召しになり

帯は、春向きの帯などを締めれば

良いでしょう。

 

 

 

また、5月の中旬を過ぎた暑い日

であれば、透ける素材の夏物の

着物に塩瀬地の染帯、又は夏帯でも可。

 

 

 

もう、6月で暑い日ならば、着物・

帯共に夏物で良いでしょう。

 

 

 

勿論、7月8月は、夏物で(笑)

秋に向かうお単衣も季節感と気温

を勘案して選びましょう。

 

 

 

9月中旬までなら、夏物の着物

に萩などの秋草の柄行の夏帯でも

染帯でも良いでしょう。

 

 

 

初秋の10月に入った時の対応

が少し迷うかもしれませんが、

そこは信念を持って臨みます。

 

 

 

数年前に茶道教授のお客様に

伺ったところ、10月でも暑ければ

お単衣で良いのよ、と。

 

 

 

そう、季節感に厳しい茶道界でも

昨今に日本の異常気象に合わせる

ようになってきたのです。

 

 

 

10月のお単衣の和装では、秋の

雰囲気を出しながら、実際には

気温に適応した装いが、良いでしょう。

 

 

そして、長襦袢なども気温に

合わせて早めに夏物をお召しに

なり、対応していきます。

 

 

 

和装自体、帯を締める事でお腹

周りに汗が。出やすいので、

そんな事も頭に入れた装いを。

 

 

ま、カジュアルなら余り硬く

考えないで臨機応変、その日の

天候や気温でお召物を替えましょう。

 

 

 

その為には、事前の準備も大切

2∼3パターンの和装を用意して

おく事が、当日余裕をもって

着付けが、出来ます。

 

 

 

そんな事も考えて和装ライフ

お楽しみくださいませ<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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