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4月、5月のカジュアルお単衣に故・森志湖史先生作、辻が花染め名古屋帯のご紹介。

ご紹介 2024年4月21日

Vol.2624

 

 

本日は、『4月、5月のカジュアルお単衣

故・森志湖史先生作、辻が花染め名古屋帯のご紹介。』です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

数日前より今の時期の4月、5月

カジュアルお単衣に合わすと良い

染名古屋帯をご紹介しています。

 

 

 

偶然、「辻が花染め」を元にした

染帯のご紹介が続きましたので、

今日もその系統の名古屋帯を。

 

 

 

 

故・森志湖先生の「辻が花染め」

の名古屋帯ですが、生地に節が

あり素朴さが出ています。

 

 

 

 

ペナントのような三角形を三段に

絞り、その中にうさぎや辻が花、

菱つなぎ、つゆ芝のような柄を

こちらも絞りで表現。

 

 

 

 

その周りを花びらとあられ柄が

ランダムに飛び交い、柔らかさ

と優しさがにじみ出ています。

 

 

 

生地の白地に柄を藍色の濃淡と

黄土色の差し色で表していて、

スッキリとした印象ですね。

 

 

 

こちらも柄行に季節感が、ない

ので真夏以外、「春・秋お単衣」

「袷」の時期にお締めいただけます。

 

 

また、こちらは準フォーマルより

純粋にカジュアルで結んでいただく

方が、この帯がより活きます。

 

 

 

 

なので、今日は、「重要無形文化財」

指定の本藍染めの久留米かすりの着尺

に合わせてみました。

 

 

 

 

久留米かすりの綿と節のある帯地

との生地風も相性がよく、おしゃれな

ひと揃えとなりました。

 

 

 

今日までで、3本の「辻が花染め」

を基本とした染名古屋帯をご紹介

してきました。

 

 

 

  

 

 

が、それぞれの作家の先生の

個性が、どの作品にも表れて

いて甲乙つけがたいものばかり。

 

 

 

どの帯を選ぶかは、お客様の

お好みと合わせる着物などで

決める事になります。

 

 

 

そんな、コーディネートの

ご相談も承りますので、

ご連絡お待ちしています。

 

 

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まで、お気楽にどうぞ<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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