5月初旬の真夏日、準フォーマル・フォーマルなお場所の和装で気をつける事とは?
ご紹介 2024年5月4日
Vol.2637
本日は、『5月初旬の真夏日、準フォーマル・
フォーマルなお場所の和装で気をつける事とは?』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、全国的に晴天で気温25度
以上の夏日が、各地で予想され
中には、30度以上の真夏日の所も。
もう初夏の様相を呈していて
洋装では、半袖をお召しのお方
も、チラホラ見かけます。
では、和装では、どんな着物や
帯を装えば、良いのでしょうか?
カジュアルな場合と、フォーマル
な時とは、若干装いが異なるのは
洋装も同じと思われます。
そう、カジュアルならば気温に
合わせた装いの方が、ご自身も
周りのお方も心地良く過ごせます。
そう、暑いなら暑い様に5月でも
薄物をお召しになれば、良いいし
帯もその様なもので良いでしょう。
ただ、準フォーマルやフォーマル
の場面では、少し気をつけた装い
が、貴女のお立場をたたせます。
例えば、茶道のお茶会で釜を
掛けられるお立場ですと、いくら
暑いからと言って、夏の薄物はNG。
お単衣の着物にお単衣用の帯か
又は、夏帯をお勧めします。
画像は、お借りしました。
同じお茶席でもお客様として
なら絽ちりめんの無地一つ紋付
に夏帯で良いでしょう。
これが、5月の中旬を過ぎた
暑い日ならば、もう着物も
帯も夏物を着用可です。
余程、格式の高いお茶会に
お出掛けになられる場合は、
同伴者や釜を掛けられる先生に
お伺いを立てる事をお勧めします。
ご自身の判断で装いを決めて
いざ、お茶席に入ったら、皆さん
と違った、となると一大事。
そんな事になると、お茶会
どころではなくなってしまう
事もあり得ます。
また、フォーマルなお場所に
出席される場合は、ドレスコード
が記してありますので、それを参考に。
また、書かれてない場合には
主催者様にお尋ねになるのが
間違いなく、確実です。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。