カジュアルから準フォーマル、お単衣から夏までお召いただける着尺のご紹介。
ご紹介 2024年5月24日
Vol.2657
本日は、『カジュアルから準フォーマル、
お単衣から夏までお召いただける着尺のご紹介。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日を含め今週末は、最高
気温が、軒並み高い予報で
来週は、雨模様のようです。
そんな日のカジュアル和装では
まだ、5月ですが、透ける素材の
夏物の着物や帯をお勧めします。
夏着物と言うと真っ先に思い
浮かぶのは、「麻」素材で
いかにも涼しそうな感じです。
某ファーストファッション
ブランドでも、「リネン」素材
を全面に押し出した広告をみます。
が、和装では、「絹糸」を透ける
生地に織り上げて、夏物とする
事の方が、多いのです。
そして、今日は、そんな絹糸で
夏物を織り、型染した「小紋」
着尺をご紹介いたします。
白生地は、「いと幸」さん謹製
の「絽ちりめん」を使用して
います。
「絽ちりめん」は、透ける生地で
すが、「お単衣」時期からお召し
いただける素材。
これ、私が呉服の勉強に神戸
のお店に行っている時から
言われていること。
ですので、昨今の温暖化で認識
が、変わったのではなく、もう
40年以上前からの定説。
その、「絽ちりめん」の生地に
藤色で江戸小紋の「鮫型」に加え
「市松」にも染めています。
この型染め小紋は、いわゆる
伝統的な渋紙を小刀で「型」
を彫ったものではありません。
シルクスクリーン染めと呼ばれる
プリントで機械で染めている
着尺となります。
機械で均一に染める為、非常
に綺麗な染め上がりとなって
いるのです。
そして、この着尺でしたら
帯によって、カジュアルでも
準フォーマルでも着用可能。
一枚お持ちなると、困った時
などに大変便利な着物となり
重宝されるでしょう。
ご興味のあるお方様は、
電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
まで、ご連絡お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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