今日の様な気温の高い日から召しいただける「絽ちりめん」着尺のご紹介です。
ご紹介 2024年5月25日
Vol.2658
本日は、『今日の様な気温の高い日から
召しいただける「絽ちりめん」着尺のご紹介です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の当ブログで、「絽ちりめん」
の生地は、お単衣時期より夏まで
お召いただける事を書きました。
で、今日は、同じ「絽ちりめん」
生地を使用した、付下げをご紹介
いたします。
付下げと言っても、ピンから
キリまで、ここで言うピンとは
フォーマルのこと。
そして、キリはカジュアルを
指していて、染めの良し悪し
を表している訳では、ありません。
同じ付下げでも、由緒ある柄を
バリバリの京友禅で刺繍や金箔
なども施してあれば、完全な
フォーマル仕様となります。
また、刺繍も金箔も使わず柄行
もそれ程、格式高くない様でしたら
準フォーマルやカジュアルにも。
で、今日ご紹介する「絽ちりめん」
生地使用の付下げは、割と気軽に
お召いただけるものです。
染め端に「(別誂)羽衣染」と
あるのは、千切屋さんが自社で
誂えたオリジナルの品物と言う事。
生地の端が、白く染め残して
あるのは、地色を「引き染め」
で加工した証拠。
そこに墨色の濃淡のみでカニが
波打ち際の浜辺で遊んでいる
ような柄行。
付下げには、なっていますが
カジュアルに振った、柄行で
幅広くお召しいただけます。
それこそ、観劇やお友達との
ランチ会、セミナーに講演会
などのお出掛けに最適です。
また、ご自身が主宰される会
などにもお客様より控えめ
となりるので、良いでしょう。
季節的にも格式的にも、お召し
いただけるお場所が、広がる
絽ちりめん生地、付下げ。
ご興味にあるお方様は、ご連絡
お待ちしています。
あっ、絽ちりめん生地の色無地
着尺もご紹介いたしますので
こちらも、ご興味あれば、ご連絡を。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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