新作ゆかた地のご紹介と帯合わせ色々。
ご紹介 2024年7月5日
Vol.2697
本日は、『新作ゆかた地のご紹介と帯合わせ色々。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
暑さも本格化を増して当地、今日
の最高気温は、37度予想で午前8時
には、30度を超えていました。
勿論、熱中症警戒アラートが
発令されて、不要な外出や
水分補給を促しています。
日本の夏と言えば「ゆかた」で
今日は、新作ゆかたと帯合わせの
ご紹介です。
最近では、珍しくなった白地で
縦にパステル調のブルーとひわ色
藤色をランダムによろけ縞に 染めています。
生地は、太い糸が格子状に織り
込まれている「綿紅梅」、表面
に凹凸が、出来ます。
ですので、風通しがよく肌触り
がサラリとして、驚くほど軽やか
で涼しい着心地なのです。
そのゆかた地に無地ですが、両面
締めることが出来る麻の半巾帯を
合わせてみました。
こちらの2点は、縞の色に近い
帯で破綻のない合わせ方ですが
面白みに欠けるかも?(笑)
錆びたオレンジ色の無地帯を
合わせてみましたが、先程の
2点より締まる感じがします。
こちらも麻ですが、雪花絞り
が施されています。黄色は
ボケていまうかも?
正絹、無地の博多織半巾帯、右の
グリン色よりもターコイズ色の方
が、モダン味が出てこのゆかたに
は、合っていそうです。
柄入りの正絹柄入り博多半巾帯
左のブルーは、金魚柄で右の
赤色地は、献上でも独鈷(どっこ)柄。
ブルーは、モダンになりますし
赤色は、シックで古典感覚。
最後は、正絹博多の半巾小袋帯で
サーモンピンク色の濃淡地色に
ピンクと藤色の矢絣柄。
先程の4点の博多帯は、ゆかた
用の単衣帯で柄が付いていると
裏は、柄が逆となります。
小袋は、裏に一本どっこの裏地
が付いていますので、両面出す
事も出来ます。
10点の帯合わせ「あなた」は
どれが、お好みでしょうか?
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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