暑い夏の「絞りゆかた」、帯合わせご紹介。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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暑い夏の「絞りゆかた」、帯合わせご紹介。

ご紹介 2024年7月8日

Vol.2700

 

 

本日は、『暑い夏の「絞りゆかた」、帯合わせご紹介。』です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

今朝も8時前には、30度を超える

気温となり皆様には、熱中症など

お気をつけくださいませ。

 

 

 

当店で手持ちの「絞りゆかた」は

「有松鳴海絞」で、江戸時代より

この地で栄えた、伝統の技術です。

 

 

 

現在では、海外製が多数を占め

特に、普及品は、カンボジアで

生産されている様です。

 

 

 

ま、日本で作られたゆかたでも

外国製でも、製品としてしっかり

としていれば、何も問題はありません。

 

 

 

帯合わせする絞りゆかたは、

こちらでくすんだブルーと

ピンクの2色で、松川菱文様。

 

 

 

 

 

勿論、綿100%で、長さ12.6m

巾40㎝で水通し、巾出しは、

販売してから行います。

 

 

まず、博多織のゆかや用、半巾帯

ピンクとターコイズブリーの無地

を合わせてみました。

 

 

 

 

 

どちらも破綻なく合いますが、

ちょっと無難すぎて面白味に

欠けるかな?と。(笑)

 

 

こちらも、ゆかた用博多織半巾帯で

白地にグリンの献上柄とグリン地に

黄色の子持ち縞模様が片方に寄っています。

 

 

 

 

 

どっちらもレトロな感じを受ける

のは、私だけでは、ないでしょう?

 

 

 

そして、こちらは本麻の無地、両面

表の小袋半巾帯、さび朱とベージュ、

藤色ときれいな空色です。

 

 

 

   

 

 

 

帯の締め方でモダンさが出るので

そこを工夫すれば、より良い着姿

になるでしょう。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

最後は、紗献上の無地で朱、一色

の袋名古屋帯です。

 

 

 

 

特別感が出て、半衿や小物などを

付けて「夏着物」としてお召し

いただけます。

 

 

同じ「ゆかた」でも合わせる帯

で着姿や全体の雰囲気が変わります。

 

 

 

また、お出掛けのお場所で変えて

いただければ、そのシーンに合った

着姿となるでしょう。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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