今日7月17日より72候では、「鷹乃学習」私の和装業界での履歴書？
ブログ 2024年7月17日
Vol.2709
本日は、『今日7月17日より72候では、「鷹乃学習」
私の和装業界での履歴書？』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日7月17日より24節季「小暑」
の末候で72候では、「鷹乃学習」
（たかすなわちわざをなす）
鷹の幼鳥が飛ぶ事を覚える時季、と。
画像は、お借りしました。
どなたでも、どんな事でも最初は、
何に分かりませんが、先人や書物
などから、色々学んでゆきます。
私も実家暮らしの時は、家と店舗
が、別々でしたので、呉服のごの
字も知りませんでした。
また、学校も機械科に進学した
ので、経営とか経済などとは、
全くの無縁の状態。
そして、当時の私の学業の方は、留年
こそしませんでしたが、エンジニアと
して一般企業に就職できる成績ではなく。
それこそ、自動車のセールスマンを
就職課で勧められたくらいでした。
同じ営業職なら、自動車でも和服
でも同じですし、それこそ自営なら
会社勤めより樂かな？と。
そんな私は、当時メインお取り
引き先、京都の問屋さんの専務に
紹介された大阪の「小大丸」さんへ
呉服の勉強に行く事になっていました。
それが、突然唐突に「小大丸」さん
では、大店過ぎて自店に帰ってから
役に立たないとなったのです。
そして、運命のご縁で当時は神戸
の「丸三イトカワ」さん、現在の
「きもの百科イトカワ」さんの面接を
受ける事となりました。
11月か12月のある日、父と初めて
神戸の地について、さんプラザの
店舗に伺いました。
当時専務だった（今年亡くなれた会長）
の面接をドキドキしながら受けて帰宅。
結果は、合格で翌年3月にセンター
プラザ西館2階に出店するので
3月には、出勤する様にとの事でした。
当時、西宮にあった、専務宅へ
住み込みで、それこそ奥さんや
小学生を筆頭に3人の子供と同居。
和装の事は、何も知らない
私の呉服の勉強が、始った
のでした。
そして、この道に入って今年で
46年になりますが、まだまだ勉強
中で一人前とは、思っていません。
そんな、当店ですが、今後も
よろしくお願いいたします<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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