東京の辨慶染めの「ゆかた生地」のご紹介です。
ご紹介 2024年7月21日
Vol.2713
本日は、『東京の辨慶染めの
「ゆかた生地」のご紹介です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、昨日までにご紹介した
比較的、新しい「ゆかた生地」
と打って変わってものを。
当店の在庫として、少し長く
居座っている「ゆかた生地」
のご紹介です。
新しいものと、そうでないもの
との比較していただければ、と
想いご紹介させていただきます。
ご紹介する3点とも綿100%の
コーマ生地を使用し東京本染め
の辨慶(べんけい)染めです。
最初は、モスグリン地に熱帯
地方の植物でしょうか?同系色
で大柄に染められています。
身長の高いスラッとモダンな
方にお似合いになるでしょう(笑)
2点目は、グレー地に茶色の変わり
市松模様に多色手毬と紐が、飛び柄
で染め上げられています。
赤色や黄色の帯を締めればお若い
方に、紺地や茶色地の帯ならご年配
の方にもお召いただけます
最後は、灰色地に流水と飛んだ
黒地や黄土色地の丸の中に萩や
なでしこ・菊などが染められています。
先の2点とは、雰囲気が異なり
琳派を模したような染め上がり
となっています。
柄に重みが、ありますので朝茶
のお席に名古屋帯や半巾帯でも
変わり結びすれば良いでしょう。
ゆかたの柄付けも時代と共に
変わって生きていますが、お好み
やお似合いになるものが、一番です。
ご興味のあるお方様は、ご連絡
お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。