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和装の着用後、処置(お手入れ)の仕方でその和服の寿命も変わってきます。

お手入れ 2024年7月27日

Vol.2719

 

 

本日は、『和装の着用後、処置(お手入れ)の

仕方でその和服の寿命も変わってきます。』です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日7月27日より24節季「大暑」

の次候、72候では、「土潤溽暑」

(つちうるおうてむしあつし)

土が湿ってムシムシしてくる時季、と。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

ムシムシも嫌ですが、昨今の

気温の高くなりようは、尋常

にあらず、身体にこたえますね(´;ω;`)ウッ…

 

 

 

 

エアコンの効いた部屋で水分補給

に気を付けて、それでも体調を崩

たら直ぐに処置が、必要です。

 

 

 

処置が、必要なのは和服も同じ

着用後の処置(お手入れ)の仕方

でその和服の寿命も変わってきます。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

暑さも大変ですが、この時期

ゲリラ豪雨もあちこちで発生

和装で突然の雨!なんて事も

あるでしょう。

 

 

 

濡れたら、直ぐに乾いたきれい

なタオル等でトントンたたいて

水分を吸い取ります。

 

 

 

この時、慌てても絶対にこすら

ない様にしてください、生地を

痛める危険性が、あります。

 

 

 

乾いたらシミになっていないか

確認し、早めにお手入れに出さ

れると安心です。

 

 

 

 

そして、厄介なのが、「泥はね」

雨と土や砂が混じったものが付着

するとなかなか取れません。

 

 

 

ご自分でトントンすると生地の

繊維の中に汚れを押し込んで

しまう事もあり、返って大事に!

 

 

「泥はね」が、あった場合触らず

乾燥させて、そのままお手入れに

出される事をお勧めします。

 

 

 

 

また、「丸洗い」では、水溶性の

汚れ(水シミ・泥はね・汗ジミ)

などは、落ちません。

 

 

 

それぞれ、適切な処置が必要と

なりますので、お早目にお手入れ

に出されるか?シーズン終わりに

出されても良いでしょう。

 

 

 

このような、「お手入れ」も

承りますし、お見積もりを

出してから、作業に取り掛かる

事も出来ます。

 

 

長く着用出来るようお手入れ

に出しましょう(笑)

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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