夏の終わりに綿ゆかたのお手入れのご紹介です。
ご紹介 2024年8月25日
Vol.2748
本日は、『夏の終わりに綿ゆかたの
お手入れのご紹介です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
199年、中京大学の大学生であった
水野孝一(現:文化財団専務理事)
らが、感動を名古屋から発信したい!
そんな想いを持った約20名の大学生
が実行委員会を結成、踊りで感動が
伝えられる祭りを名古屋でもつくり
たいと「にっぽんど真ん中祭り」を起想。
「観客動員ゼロ!=全員参加型」と
「市民が創る祭り」をコンセプトに
動き始めたそうです。
画像は、お借りしました。
行政、メディア、地域社会など
の幅広い共感を得て第1回どまつり
が開催されました。
それから今年で25回、四半世紀
続く夏の名古屋の風物詩が、今年
も開催され、今日がファイナル。
そして、暑い夏も終わりに近づい
て、今夏に活躍したゆかたなどの
お手入れを考えましょう。
画像は、お借りしました。
一般的な綿のゆかたのお手入れは、
ご自宅で割と簡単に出来ますので、
手順をご紹介いたします
まず、全体をよく見てシミや
汗ジミなどが付いていないかを
点検、します。
ファンデーションなどの油性の
汚れは、少量の洗濯洗剤などを
使って部分的に優しくもみ洗いします。
汗じみは、水性なので部位分的に
水洗いをしていきましょう。
その後、キレイに畳んで洗濯
ネットに入れて、おしゃれ着用
洗剤で柔らか洗いで5分程、洗濯機
に掛けます。
脱水を軽くして取り出したら
タオルなどで吸水し、シワを
伸ばしながら着物用衣紋掛へ。
風通しの良い場所で、陰干し
して乾いたら、アイロンを
掛けながらたたみます。
たとう紙に包んで、タンスに
仕舞えば来年、またお召しいただけます。
そんな事、出来ないとか、面倒
と思われるお方様は、当店で
お手入れ承ります。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。