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明日9月18日、暑い日に茶道でお召しになる和服のご相談を承りました。

ご紹介 2024年9月17日

Vol.2771

 

 

本日は、『明日9月18日、暑い日に茶道で

お召しになる和服のご相談を承りました。』です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

今日9月17日より24節気「白露」

の末候で72候では、「玄鳥去」

(つばめさる)ツバメが南方へ

帰っていく時季、と。

 

 

 

 

そして、何より今日は、「中秋

の名月」で十五夜、お月見団子と

ススキをお供えします。

 

 

 

 

この、満月にお月見団子とススキ

と言う取り合わせ、何んとも「秋」

を感じさせますね(笑)

 

 

 

そして、午前中にご来店の

お客様は、当店を40年以上

御贔屓いただいているお方様。

 

 

 

それも義母様からご主人様に

義妹様までご一族で当店に

ご来店いただいていました。

 

 

 

そのお客様が、明日名古屋で

行われる茶道の研修会にどの

着物と帯が、良いか?とお尋ね。

 

 

 

 

 

明日9月18日は、曇りのち晴れ

で最高気温34度の猛暑日一歩

手前の予報です。

 

 

 

まず、9月18日で茶道関係の集まり

となれば着物は、当然「お単衣」

帯は、秋に向かうので「袷」の

名古屋帯が、決まり相場。

 

 

 

でも、「お単衣」の着物でも

茶道となれば全体柄の小紋

ではなく、飛び柄か?江戸小紋

などが、良いでしょう。

 

 

 

当店は、過去25年間にお買い上げ

いただいた品物の画像を撮り溜めて

あります。

 

 

 

そこで、ご来店のお客様にお買い

上げいただいた品物を検索すれば

お勧めの着物が、出てきました。

 

 

 

 

それは、人間国宝中村勇二郎先生

が彫られた「雪の華」型を透かし

ちりめん生地の染めた着物。

 

 

 

 

透かしちりめん生地は、明日

の様な蒸し暑い天候には、最適

な着物生地です。

 

 

 

透け感は、余りありませんが

風を通すので着用時の涼しさ

爽やかさが、違います。

 

 

 

また、伊勢型自体、格式が

ありますし、キレイな藤色は

季節的にも打って付けです。

 

 

 

 

それに、今では制作をしていない

2005年にお求めいただいた人間

国宝の喜多川俵二先生の名古屋帯

をお勧めしました。

 

 

 

 

そして、夏の長襦袢と言えば

浅見株式会社さんの「王上布」

もお作りいただいています。

 

 

 

帯〆、帯揚は、薄色の物なら

夏物でも冬物でも大丈夫なので

とお伝えしました。

 

 

 

これで、明日の和装は、格式も

あり涼しく着易いひと揃いなの

で快適に過ごしていただけます。

 

 

そんな、着用のご相談も承ります<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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