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当店では、いま最も脂の乗っている友禅作家のひとり「大村幸太郎」展を開催。

お知らせ 2024年10月1日

Vol.2785

 

 

本日は、当店では、いま最も脂の乗っている

友禅作家のひとり「大村幸太郎」展を開催。です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

さあ、今日から10月に入り今年も

残すところ後3か月ろなり、何かと

気ぜわしく感じる様になりますね。

 

 

 

 

そんな10月に当店では、この秋冬

向け、第1回目の展示会を18日の

金曜日より20日の日曜日まで行います。

 

 

 

今回は、昨年第70回の日本伝統工芸会

のおいて見事、文部科学大臣賞の入賞

された大村幸太郎先生の作品を発表します。

 

 

 

また、今回の入賞で約20年の歳月

を掛けて4回の入選・入賞を果され

晴れて「工芸会正会員」となられました。

 

 

 

日本伝統工芸会は、重要無形文化財保持者

(いわゆる人間国宝)を中心に伝統工芸作家

技術者等で組織する団体です。

 

 

現在、工芸分野重要無形文化財保持者

含め正会員約1,200名が所属されたいます。

 

 

 

会員には、正会員・準会員・研究会員

がおられ、それぞれ入会資格が必要と

なります。

 

 

 

正会員は、日本伝統工芸展で4回

以上入選 、準会員は、日本伝統

工芸展で1回以上入選 、研究会員

正会員2名以上の推薦があった者

となります。

 

 

 

 

ですので、準会員と正会員とでは

雲泥の差、なかなか正会員になる

事は、難しいのです。

 

 

 

それと、ただ技術の高い良い

作品だけではなくその作家の

個性が、出ている方が良いようです。

 

 

 

そう言われてみれば、正会員の

先生の作品は、作品を見ただけで

どの先生の作品か?が分かります。

 

 

 

その先生の個性が、出ている

と言う事になるのです。

 

 

 

 

 

大村先生は、昨年の出品作品

友禅訪問着「波に魚」は、今まで

にない柄と配色の構成力。

 

 

 

友禅という技法は、同じでも

表現方法が、違うとこんなにも

個性的な作品が、生まれます。

 

 

 

そんな、いま友禅作家で最も脂が

乗っているひとり大村先生の作品

をぜひ、ご高覧くださいませ。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

 

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