京都出張でお客様に染処「古今」さんの重宝する「透かしちりめん」をご案内いたします。
ご紹介 2024年10月2日
Vol.2786
本日は、『京都出張でお客様に染処「古今」さんの
重宝する「透かしちりめん」をご案内いたします。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日の京都出張する目的の
ひとつは、先月黒留袖をお求め
いただいたお客様と待ち合わせ。
中国地方にお住いですので
お客様が京都にお越しの際に
細かい打ち合わせをします。
今後の段取りとか、お仕立上がった
場合に小物も合わせてお送りする事
などと夕食をご一緒します。
画像は、お借りしました。
ま、その前に伊勢型小紋の染処
「古今」さんにご案内する様に
手配してあります。
と言うのも、ここ数年日本は
四季ではなく二季となった様な
暑い日が、続きます。
10月になった今日でも最高気温
30度越えの真夏日の予報が、出て
いる始末です。
そんな、気候の変化に対応する
和服と言えば、「古今」さんのみ
が使用する「透かしちりめん」生地。
この白生地、年間生産量が極
わずかで、「古今」さんが独占
している状態。
「透かしちりめん」生地は、風を
通して涼しいのですが、「絽」や
「紗」のように透け感が、ありません。
ですので、夏に時期は、勿論
ですがお単衣時期にもお召し
いただけるのです。
まして、人間国宝の伊勢型紙を
使用して染めているので、その
柄の秀逸さも絶品。
着物1着に対して、帯を替える
事で春単衣時期から盛夏を過ぎ
秋単衣時期までお召しいただけます。
そして、こちらも帯を替える
だけでカジュアルからフォーマル
まで、祝儀・不祝儀も厭いません。
そして、帯を替える事で30歳
代から60∼70歳代まで着用出来
非常に重宝する着物。
また、柄は、気に入られても色が
ちょっとと言う場合でもその柄で
色違いを別染する事も可能です。
奥も非常に気に入り、今年2着
目を作りましたし、3着お求め
いただいてたお客様もおられます。
こんな、重宝する和服は、他では
見た事がありませんので、ぜひ今回
ご覧いただきたくご案内いたします。
それでは、いってきまーす<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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最善のお応えをいたします。