お客様より呉服屋として最高に嬉しいメッセージをいただきました。
ブログ 2024年10月5日
画像は、お借りしました。
Vol.2789
本日は、『お客様より呉服屋として最高に
嬉しいメッセージをいただきました。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
先程、お客様よりメッセージを
いただき、その内容が鎌倉で
茶道のお稽古をされていて
今日は、明日のお稽古場の
長岡へ上越新幹線に乗車中。
当然、お稽古でも和服をお召しに
なられるのですが、10月なので
「袷」でも薄ピンク色の付下げ。
それに合わせられたのが、昨年
当店でお求めいただいた白地の
唐織袋帯。
で、この白地の唐織袋帯は、
どちらの機屋さんの帯なの?
とお尋ねでした。
画像は、お借りしました。
それは、唐織を得意としている
「織文意匠・鈴木」さんです、
とお答えすれば。
その帯をある先生に「まー、
素敵な帯」と褒められ、違う
先生からは「素晴らしい帯で、
お稽古にそんな良い帯を」と。
また、新しく入られた先生は
「その帯、スズキの帯ではない
ですか?私もスズキの帯、大好き
です。」と仰ったそうです。
「織文意匠鈴木」は明治40年、
初代鈴木亥之助さんが、大徳寺
門前にて創業しました。
画像は、お借りしました。
以来110年以上に渡り先人より
伝わる伝統技術を重んじ、時代
の変化にあわせ革新を繰り返し
ながら西陣織と真摯に向き合って
おられます。
画像は、お借りしました。
そして最後に、「良いものを
ありがとう」と感謝のお言葉を
いただきました。
これ、呉服屋冥利に尽きる事で
お勧めした品物を目のある方々に
褒められる。
そして、お求めいただいた
お客様より感謝のお言葉を
いただける。
こんなうれしい事は、ありません。
そこを目指して、これからもこの
仕事に精進して参ります。
そんな、決意を新たにする
お客様よりの嬉しいメッセージ
でした。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。