本日より「染色作家・大村幸太郎展」ご来店、お待ちしています。
ブログ 2024年10月18日
Vol.2802
本日は、『本日より「染色作家・大村幸太郎展」
ご来店、お待ちしています。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日10月18日より24節気「寒露」
の末候、72候では、「蟋蟀在戸」
(きりぎりすとにあり)キリギリス
が戸口で鳴き始める時季、と。
画像は、お借りしました。
そして、来週の23日水曜日より
24節気も「霜降」(そうこう)
霜が降りる様になる頃に入ります。
そんな今日からは、今秋冬の
陳列会の第1弾の「染色作家・
大村幸太郎展」が、始ります。
今回は、大村先生が20数年かけて
昨年、日本伝統工芸会の正会員に
なられた記念展。
ですので、今日・明日の二日間
だけですが、先生をお迎えして、
直に作品のご説明をしていただけます。
先生は、絞りと友禅作家の木原明先生
写生から作品をつくり出す吉田喜八郎
先生に師事されました。
そして、最後にお父様の大村禎一
先生を師事されそれまで学ばれた
技にロウケツ染を融合した作品を
生み出されています。
画像は、お借りしました。
そして、昨年文部科学大臣賞を
受賞された友禅訪問着「波に魚」
で一気に幸太郎ワールドを確立。
今、京都で最も脂が乗っている
染色作家のお一人と言えるでしょう。
そんな、陳列会にご興味のある
お方様は、ご連絡いただいてから
ぜひ、お出掛けくださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。