念願だった「修学院離宮」参観、報告。
ブログ 2024年11月2日
Vol.2817
本日は、『念願だった「修学院離宮」参観、報告。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日11月2日より24節気「霜降」の
末候で72候では、「楓蔦黄」(もみじ
つたきばむ)モミジたツタが色づいてくる時季、と。
画像は、お借りしました。
画像は、お借りしました。
そう、暑い日が続いた9月10月、
全国のほとんどの地点で10月は
平均気温が、2度以上高かったようです。
そんな今年ですが、最近なって
やっと秋らしい日が続き、紅葉
も期待できます。
そして、先月30日午前中は、滋賀
県立美術館開館で開催されている
「生誕100年記念 人間国宝 志村
ふくみ展」を観賞。
その時のブログはこちらを
そして午後からは、京都市街の
北東に位置する「修学院離宮」を
参観しました。
「修学院離宮」は、後水尾上皇
により造営された山荘で山腹の
傾斜を活用して上・中・下の
三つの離宮で構成されています。
比叡山の麓、東山連峰の山裾に
54万5千㎡を超える壮大な総面積
を誇る離宮。
そこに点在する上・中・下の
各離宮、どれも素晴らしい建築
と水との佇まいは、心癒されます。
でも、何と言っても上離宮から
の景観は、圧巻。東山連峰を
借景としてその広がりは抜群。
また、南西に目を向ければ京都
市内を見下ろせ京都タワーや大阪
あべのハルカスも遠望できます。
そして、目を下ろせば人工的に
作られた浴龍池が広がり、その
優雅なたたずまいに心落ち着きます。
10月30日の訪れましたが、紅葉は
期待外れ、今年は暑かったので
11月下旬が身頃かも?
そんな「修学院離宮」は「京都御所」
「京と仙洞御所」「桂離宮」と共に
宮内庁が、管理運営されています。
ですので、参観ご希望のお方は
ネットと郵便とふた通りで事前
申し込みが出来ます。
一度は、訪れたいと思っていた
「修学院離宮」参観できて、
非常に満足しました。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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