今日11月7日より24節気では「立冬」本格的な冬の寒さに対する和装とは?
ブログ 2024年11月7日
Vol.2822
本日は、『今日11月7日より24節気では「立冬」
本格的な冬の寒さに対する和装とは?』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日11月7日より24節気では「立冬」
72候では、「山茶始開」(つばき
はじめてひらく)ツバキの花が咲き
始める時季、と。
いよいよ、暦の上では、「冬」
となりますし、実際今日は、
全国的の冷え込んでいます。
今までが、暑かった分寒さが
厳しく感じるのは、私だけでは
ないでしょう。
そして、私は今日から下着を半袖
のヒートテックに替え、ユニクロ
のカシミヤセーターを羽織っています。
暑い時は暑いように、寒い時
は寒いようにお召し物で調節
しますよね。
これ、和装でも同じですが、時代
が変わるように以前とは違う事も
まま、あります。
画像は、お借りしました。
もう、40年ほど前なら、着物に
羽織をお召しになり、寒ければ
その上にコートを羽織ったものです。
ですので、お仕立てをする時に
羽織よりコートの方を身丈も
裄丈も長くしたものです。
画像は、お借りしました。
ま、現在ではそんな重ね着を
されるお方は、稀で殆どは
コートか道中着をお召しになられます。
自動車で移動し、どんな所も室内
は、気密性が保たれて冷暖房完備
なので寒さ除けなどは、余り必要
ないかもしれません。
ただ、寒くなり北風が強く
身体に当たる様な時には、
それなりの準備が必要となります。
と言うのも、和装の良いところが
寒さや北風に弱い部分となるのです。
それは、キレイな「うなじ」が
よく見える首回りは、寒さや
風が肌に直接、当たります。
また、袖口が、広く開いていて
締まらないので、風が自由に
入って来てしまいます。
そして、裾も閉まっていません
し、足袋との間が素肌となり
寒さを感じてしまいます。
そんな寒さや北風への対処方法
を明日の当ブログで記事といたし
ますので、お楽しみに!<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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