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美しいキモノ誌に「追悼・糸川禎彦さんからの贈り物」が載っています。

ブログ 2024年11月28日

画像は、美しいキモノ誌よりお借りしました。

 

 

Vol.2843

 

 

本日は、『美しいキモノ誌に「追悼・糸川禎彦さん

からの贈り物」が載っています。です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

株式会社ハースト婦人画報社

の季刊誌「美しいキモノ・冬」が

届きページをペラペラめくり。

 

 

 

色々な和装が盛りだくさんに

紹介されている丁度100ページ目に

「追悼・糸川禎彦さんからの贈り物」が。

 

 

きもの界きっての目利きであり

ハイセンスな創作きものとコーディ

ネートでカリスマ的人気を誇る

神戸・元町の呉服店「きもの

百科イトカワ」会長の糸川禎彦

さんが去る6月4日に逝去されました。と。

 

 

1943年生まれなので81年間の

人生でしたが、年譜を見れば

大学卒業後一流店で修業をし

1968年25歳で父・糸川英一氏が

創業した「丸三呉服店」に勤務。

 

 

 

その後の1970年若干27歳で神戸

に進出、三宮のさんプラザに

「丸三イトカワ」をオープン。

 

 

 

33歳、34歳と立て続けに「想い」

「道」と言う糸川禎彦個展を開催

絶賛されます。

 

 

 

そして、私が呉服の勉強のため

イトカワさんにお世話になった

1978年に染織家・久保田一竹さん

の作品と出会います。

 

 

 

翌、1979年久保田一竹「一竹辻が花」

作品を発表したのです。

 

 

 

それからは、「ベーシック・スワトウ」

「シャトーシュウ」との出会いや

「ムガシルク」の製品化に成功。

 

 

 

そして、京都にきものメーカーの

「貴久樹」を、高級呉服の卸し問屋

「アイアンドアイ」を設立。

 

 

 

その間、1995年1月17日には

あの阪神・淡路大震災に合い

神戸店が半壊、営業が出来なくなる事も。

 

 

 

そんな、糸川禎彦さんの81年

の軌跡を紹介する回顧展が

東京・銀座と神戸で開催されます。

 

 

「きもの百科イトカワ」回顧展

「糸川禎彦81年の道」は、明日

明後日、神戸ポートピアホテル

本館B1布引・北野。

 

 

 

ご興味のあるお方様は、ぜひ

お出掛けくださいませ、私も

明日うかがいます。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

 

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