今日、12月2日より「橘始黄」紅葉鑑賞で目正月と美感覚を養いました。
ブログ 2024年12月2日
Vol.2847
本日は、『今日、12月2日より「橘始黄」
紅葉鑑賞で目正月と美感覚を養いました。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日12月2日より24節気「小雪」の
末候で72候では、「橘始黄」(たちばな
はじめてきばむ)橘の実が黄色く色づく時季、と。
画像は、お借りしました。
そして、「橘始黄」が、終わる
12月6日の翌日からの24節気では
いよいよ「大雪」となり本格的な
冬支度となります。
そんな「橘始黄」が、始る前の
昨日は、当店の月に一度の日曜
定休日でした。
そして、今日は、京都出張を
計画していたので、一足先に
昨日、京都入りしたのです。
それは、勿論今日朝一番に問屋
さんに伺い、品物を見たり、今後
の催事の予定を打ち合わせたり、と
色々あります。
が、何と言っても京都の紅葉を
観賞するためですが、平年のこの
時期では、時期が遅いのです。
それが、昨今の温暖化で紅葉が
遅れているため、この時期でも
美しい姿を見ることが出来ました。
最初に訪れたのは、京都市山科の
「毘沙門堂」門跡さんで、山科駅
の細い道路を上る事、10数分。
行き違いが、出来ない程の道
ですが、そこは誘導員さんの
お陰で、スイスイ駐車場に到着。
その間も紅葉が、真っ盛りの
光景が、目に飛び込んできて
期待は、一気に膨らみます。
そして、参拝をして本堂に上が
れば僧侶の説明があり、天台宗
京都五箇室門跡のひとつなのだそうです。
また、徳川家康を祀る寺社として
葵のご紋も使われていて、江戸時代は
西の大名を見張る役目もあったそうです。
狩野探幽の孫弟子が、描いた
と言われる襖絵(だまし絵風)
も今まで鑑賞した事がないので新鮮。
そして、「毘沙門堂」門跡を後に
したのが12時40分、昼食を摂ろうと
車を走らせ先は、「大本山南禅寺」。
こちらは、毘沙門堂さんよりも
人・人・人で湯豆腐やさんにも
列ができ昼食を終えたのが14時10分。
それから、「南禅寺」を参拝し
こちらも紅葉が、最盛期何とも
美しい景色を堪能したのです。
素晴らしい景観を観賞して
目正月を楽しみ、美感覚を
養えた、いちにちとなりました。
さあ、これから問屋んを回り
来年の陳列会の予定を組んで
いきます。行ってきまーす<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。