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振袖用長襦袢の半衿、取り替えや揃える小物の意味が分からない時のご相談、承ります。

きもの110番 2024年12月21日

Vol.2866

 

 

 

本日は、『振袖用長襦袢の半衿、取り替えや

揃える小物の意味が分からない時のご相談、承ります。です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

今日12月21日より24節気では、

「冬至」72候では、「乃東生」

(なつかれくさしょうず)。

 

 

 

 

「冬至」は、24節季の22番目で

後は、「小寒」と「大寒」を

過ぎれば「立春」となります。

 

 

 

来年の「立春」は、2月3日から

ですが、「立春」と聞けばもう

そこまで春が来ている感じますよね(笑)

 

 

 

そして「冬至」の初候で72候の

「乃東生」は、夏枯草(うつぼくさ)

だけが芽をだす時季、と。

 

 

 

そんな、時にご来店された

お客様は、来年の成人式で娘さん

が振袖をお召しになられるご相談。

 

 

 

振袖は、ご自分が20数年前に

お召しになられたものですが、

親戚に貸し出したりしていたとの事。

 

 

で、着付けをお願いする所

からこれだけは、事前に用意

して下さいと渡されたA4用紙1枚。

 

 

 

 

 

それが、こちらですが、これに

従って用意しようにも、書いて

ある意味が、分からない、と。

 

 

着物や長襦袢、草履バッグは

分るけれど伊達衿や三重ひも

伊達締め、衿芯などは、チンプンカンプン。

 

 

 

それに、長襦袢に半衿を付ける

なんてした事が、ないので

出来ません、とも。

 

 

 

で、長襦袢と小物を全部持参

され何とかして欲しいとの事

でしたので、確認がてら説明を。

 

 

 

まず、半衿は、長襦袢に付いて

いましたが、20数年前のもの

なので黄ばんでいたので当店で交換。

 

 

 

それから、伊達衿は、振袖の衿

に着物の地色とは、違うものが

付いているはずとご説明。

 

 

 

ご実家のお母様に電話され、

伊達衿は、付いている事を

確認できました。

 

 

 

小物は、ひとつずつ確認していき

伊達締め1本、コーリンベルト1本

三重ひもと衿芯が、ない事が分りました。

 

 

 

もしかすると、ご自宅かご実家

に不足分が、あるかも知れない

ので、半衿が付いた時点でご連絡。

 

 

 

その時にない物を当店でご用意

するようにいたしました。

 

 

 

この様に、半衿を付け替えて

欲しいとか、何が足りないのか

分からないなどのご相談承ります。

 

 

 

まずは、ご連絡をいただいてから

ご来店お待ちしています。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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