新春よりお使いいただける「鎌倉文庫」さんラウンド財布のご紹介です。
ご紹介 2024年12月29日
画像は、お借りしました。
Vol.2874
本日は、『新春よりお使いいただける
「鎌倉文庫」さんラウンド財布のご紹介です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今年も後3日、明日30日は晦日
で明後日は、大晦日で皆様新年を
迎える準備でお忙しい事と思います。
新年になると、新しいものを使い
始める事が、多くなりますが
「財布」もそのひとつです。
いわゆる「春財布」と言うもので
年が、明けたら新しい財布に替えて
気分も一心させるというもの。
そこで、今日は、当店の新入荷
「鎌倉文庫」さんの友禅染め型
押し財布のご紹介です。
「鎌倉文庫」さんは、1983年に着物
メーカーとして創業され、その後
皮革製品製造に特化されました。
播州姫路の真っ白になめした牛革に
彩色豊かな柄をあしらった文庫革の
財布や小物たち。
江戸小紋の染色技法の型友禅と
手描き友禅の手法を駆使して、
染められています。
友禅職人たちが 浅草橋の工房
にて丹精込めてひとつひとつ
手作りされている品物。
色を重ねていくことで表情の
ある鮮やかな濃淡を生み出し
図柄に合わせて立体的に金型
押しを行います。
また、金型押しをすることに
よって出来た陰影が、 さらに
奥深い色を生み出しています。
浅草文庫の凹凸のある革は、縫製
が非常に難しく普通の縫製工場では
綺麗に縫う事ができません。
高級素材であるクロコダイルや
オーストリッチのバッグ等を専門
に縫製する工場で特別に製造されています。
画像は、お借りしました。
そんな、「鎌倉文庫」さんの革財布
フクロウを取り巻くように咲き誇る
四季の花々を格天井のような柄付け。
明け締めやすいコの字形の
ラウンド型にして大容量の
収納も可能にしています。
そんな、「鎌倉文庫」さんの
財布を新春よりお使いくださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。
