最新技術が満載の「下駄草履」のご紹介です。
ご紹介 2025年1月8日
Vol.2884
本日は、『最新技術が満載の「下駄草履」
のご紹介です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日に続き今日も草履のご紹介
をいたしますが、草履と言っても
「下駄草履」と言われるものとなります。
一般的な草履の台は、コルクを
芯にして皮革(合成も含みます)
で覆います。
が、下駄草履の芯はコルクですが
覆うものが皮革ではなく焼きを
施した桐の木となります。
側面は、どの下駄草履も焼きの
桐でその上に覆うものが、皮革
ではなく別珍などの別素材。
ヨーロッパの椅子に使われる
素材や電車のシート生地を
使用したりします。
ですので、今までになくモダン
な感じとなり、新しい履物で
新鮮です。
ですが、履き心地には、細心の
注意を払い試行錯誤して、完成
しています。
まず、台の生地目を前方に
統一しているので、履く時
には、滑り履きやすくなっています。
で、後方には、生地目が逆と
なり脱げにくいと言う工夫が
してあります。
また、底には足のまねきが、
し易いカーブを施している
ので、履いていて疲れにくく
なっています。
そして、底のゴムですが、硬いと
着地時に脳に響きますし、柔らかい
と石が食い込み歩きずらくなります。
その中間の絶妙な硬さのゴムを
使用して響きもなく、石も喰い
込みません。
鼻緒は、モダンな台の柄に合わせて
「名作劇場」と名付けられた、今回は
「シンデレラ」の靴と南瓜の馬車柄。
それを刺繍で施しているので
立体感も出て台のボリューム
感に負けません。
そんな、最新の下駄草履に
ご興味のあるお方様は、ご連絡
お待ちしています。
電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
公式ラインID @shx0347x
までお気楽にどうぞ<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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