お祖母様の振袖を「二十歳のつどい」でお召しになられてお直しを持参されたお客様。
ブログ 2025年1月22日
Vol.2898
本日は、『お祖母様の振袖を「二十歳のつどい」で
お召しになられてお直しを持参されたお客様。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
先日お越しになられたお客様は
「20歳のつどい」に参加された
女子大学生。
何でも、祖母様がお召しになられて
いた振袖をその式典で着用され、
袖付けを破いていまった、と。
拝見すれば、何んとも年代物
のお振袖で、袖丈もやや短く
今で言う「中振袖」みたいです。
祖母様が、お召しになられた
と言う事は、4~50年前の品物
か?と思われます。
よく見れば、シミもありますし
黄斑も出て、衿などもお手入れ
をしていな感じです。
ですが、その学生さんにとっては
祖母様が、お召しになり、多分
お母様も手を通した大切なお振袖。
それを、自身が破いてしまった
ので、お直しにお持ちになられた
のでしょう。
そして、そのお直し個所を見れば
何の事はなく、5㎝ほど糸がほつれ
ているだけでした。
これならば、当店奥が縫い合わ
せれば、簡単にお直しが出来
上がりますしサービスで。
この様に和服は、4~50年を経過
してもお年相応のお方が、お召し
になれるのです。
あっ、そう言えば昨年から
着付け教室に通われている生徒
さんもお母様と姑様の和服を持参。
先生と一緒に拝見しましたが
まだまだお召しになれる和服
が多くありました。
ま、お召しになれる和服ですが
お場所によって着用和装が違い
ますので、そこはお気を付けください。
場違いな装いは、恥をかいたり
そのお場所に居づらくなりますから。
当店にご相談いただければ
詳しくお答えいたします。
まずは、電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
公式ラインID @sgx0347xまで
ご連絡お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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