春4月にお手持ちの「黒留袖」を着用できるか？ご相談承りました。
きものクリニック 2025年1月29日
Vol.2905
本日は、『春4月にお手持ちの「黒留袖」を
着用できるか？ご相談承りました。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、1月29日で24節気「大寒」
の次候の最終日で、明日からは
72候の末候「鶏始乳」（にわとり
はじめてとやにつく）となります。
と言う事は、「大寒」の末候の
最終日が2月2日で「節分」となり
翌日は、いよいよ「立春」です。
「立春」と聞くともう春は、そこ
まで来ている様に感じるのは、私
だけではないと思います。
そして、昨朝、電話をいただいた
お客様のご用件は、春4月に結婚式
に出席される時の和装の件でした。
何でも30数年ほど前にお母様が
お召しになった「黒留袖」があり
それを着用する予定、との事。
「黒留袖」を結婚式でお召しになる
と言うのは、お子さんの結婚式に
出席されると言う事です。
で、その30数年前の「黒留袖」を
見た所、シミなどは無いようですが
畳みシワがありそれをキレイにして欲しい。
そして、本当にその「黒留袖」を
着用しても良いものなのか？も
アドバイスをして欲しい、との事。
そのアドバイスは、承りますが
実際に「黒留袖」を拝見しなく
ては、何とも言えません。
そして、今週の土曜日1日に
ご来店いただく事になりました。
この様にお手持ちの着物が着用
可能か？とか譲られた和服を
どうすれば良いか？とかのご相談。
また、タンスに眠っている和服類
（小物やぞうりバックなども）を
どうしたら良いか？などのご相談
承ります。
必ず最善のお応えをいたします
のでお気楽にご連絡くださいませ。
まずは、電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
公式ラインID @sgx0347xまで
お待ちしています<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。
