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今日2月8日より72候「黄鶯睍睆」そして「つばきの日」で茶道での季節感に注意する事とは?

ブログ 2025年2月8日

画像は、お借りしました。

 

 

Vol.2915

 

 

本日は、『今日2月8日より72候「黄鶯睍睆」

そして「つばきの日」で茶道での季節感に注意する事とは?です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日2月8日より24節気「立春」の

次候で72候では、「黄鶯睍睆」

(うぐいすなく)早春、うぐいす

が山々で鳴き始める時季、と。

 

 

 

 

そして、長崎県五島市が制定された

「つばきの日」でもあり、 「つ(2)ば(8)き」

の語呂合せなのだそうです。

 

 

 

 

「つばき」は、品種にもよりますが

早咲きなら9月∼10月頃だいたい12月

頃から4月頃まで咲き続ける花です。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

 

そして、12月から1月に掛けてされる

茶道のお茶会では、「つばき」を

設える事が、多くあります。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

「梅」もそうですが、1月下旬より

2月に掛けて、お茶会で飾られる

事が、あります。

 

 

 

この時、和服でお茶会に参加される

場合の注意点が、あり季節の先取り

として「つばき」や「梅」柄を

お召しになられない方が、良いのです。

 

 

 

と言うのも、お茶室の設えが

「つばき」や「梅」などと予想

される場合、被ってしまいます。

 

 

 

これ、釜を掛けられる先生に

とって被るのは、「ちょっと」

と思われてしまいます。

 

 

 

それでは、「つばき」や「梅」

の柄の和服をお召しになりお茶会

に参加するには、どうするか?

 

 

 

それは、先取りをせずにシーズン

の終わりころ、「つばき」なら

2月の上旬にお召しになる。

 

 

 

「梅」なら2月下旬にお召しに

なれば被ることなくて、その時期

も合った和装となるでしょう。

 

 

 

そんな事にも配慮してお茶会

に参加されれば、楽しいひと時

を過ごせます。

 

 

 

季節の設えを観賞して心が豊かと

なり、季節感のある美味しい和菓子

とお抹茶を堪能すれば満足されます。

 

 

 

市民茶会などから、茶道の良さを

身近に感じていただき、出来れば

お稽古をされるようになると嬉しいです。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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最善のお応えをいたします。

 

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