30年目にお母様が誂えた黒留袖をお召しになるためのアドバイスとは？
きもの110番 2025年2月17日
Vol.2924
本日は、『30年目にお母様が誂えた黒留袖
をお召しになるためのアドバイスとは？』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
20年前の2005年の今日2月17日は
「中部国際空港開港記念日」で
愛知県常滑市沖に中部国際空港
（愛称 セントレア）が開港しました。
日本初の埋め立て式、浮島の
空港として、鳴り物入りで開港
した事を今でも記憶しています。
それまでの中部地方の空港と
言えば、国内線専用の県営名古屋
空港のみ、それも小牧市にありました。
セントレアの開港から20年、
今ではここから海外に行く方も
多くいらっしゃいます。
そして、昨日ご来店のお客様は
30年前にお母様が誂えられた「黒留袖」
を以前にお持ちになられました。
それに合わせる、ご自分の白々の
長襦袢の寸法が、黒留袖に合って
いるか？見て欲しいとの事でした。
拝見すれば、裄丈もお袖丈も
バッチリ会っていたの、安心
してお召いただけます。
そして、黒留袖には畳みシワが
ありましたので、それをアイロン
で仕上げして納めます。
また、当日の着付けを式場に依頼
されているのですが、着付けに必要
な小紋類のアドバイスを、との事。
肌襦袢から前板、帯枕に腰ひも
コーリンベルト、帯〆、帯揚、
扇に草履を持参されました。
で、着付けの事をお聞きすれば
2日前に着物や長襦袢、帯、小物
を持ち込まれるそうです。
が、そこで小物の選別などは
行ってもらえないそうでので
当店にご相談されたのです。
ま、その様なご相談、いつでも
承りますが、前もってご連絡
いただけると有難いです。
電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
公式ラインID @sgx0347xまで
お待ちしています。
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誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。
