今日2月23日は、「天皇誕生日」皇室の和服との関係とは?
ブログ 2025年2月23日
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画像は、お借りしました。
Vol.2930
本日は、『今日2月23日は、「天皇誕生日」
皇室の和服との関係とは?』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日2月23日は、天皇誕生日で
24節気では、「雨水」の次候
72候では、「霞始靆」(かすみ
はじめてたなびく)春霞が、
たなびき始める時季、と。
天皇陛下もいつの間にか65歳に
なられて益々、重責を負われる
事となります。
また、雅子皇后様も堂々とした
振る舞いで落ち着きが、あり
非常に好感が持てますね。
そして、私が最も感じたのは、
ご長女愛子様の振る舞いや
言動が大変成長されたことです。
画像は、お借りしました。
そんな皇室の皆様は、和装にも
大変、造詣が深く特に園遊会など
の女性皇族の和装は、素晴らしい。
画像は、お借りしました。
昨年秋の園遊会で皇后雅子様は
それまでには、余り拝見した事
のない季節感たっぷりのお着物姿。
そう、紅葉柄のみの訪問着で
初秋から晩秋までの柄行が、
正に錦秋の美を表現されていました。
胸元は薄いオレンジに黄色や朱の
紅葉の葉が小枝に付き、一部朱の
背景に金の散らしが入っていました。
紅葉の数枚も金糸で縁取りされて、
お顔の周りに煌めきを添え胸元から
袖に流れるように紅葉柄が連なっています。
この訪問着を見た、当店のお客様
が、その様な着物をお求めいただ
いたのも雅子様のお陰でした。
そう言えば、雅子様が納采の儀
の時に締められた袋帯をご所望
のお客様が、おられました。
ですが、どんなに手を尽くしても
その袋帯を手に入れる事が、出来ず
泣く泣く諦めた事を思い出しました。
それ程、皇室への和服のお納めは
繊細で厳重、一般庶民が手に入れる
事は、非常に困難なようです。
ま、それは置いておいて
和服のご注文が、あれば
全力で探させていただきます。
今日のブログは、取り留めなく
物になってしまいましたが、
今後ともご拝読お願いいたします<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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