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温暖化に対応する和服は染処・古今さんの「透かしちりめん」白生地使用の「伊勢型小紋」です。

ご紹介 2025年3月1日

Vol.2936

 

 

本日は、『温暖化に対応する和服は、染処・古今さんの

「透かしちりめん」白生地使用の「伊勢型小紋」です。です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

いよいよ今日から3月に突入

し、気温も今年最高を記録

しそうな暖かい日ですね(笑)

 

 

 

でも、来週末には、また寒い日

に逆戻りする様な予報も出て

います。

 

 

ここ数年の傾向は、温暖化が

著しく、春や秋の様な過ごし

易い時期が、短く感じられます。

 

 

 

と言う事は、今年も寒さが過ぎ

れば、一気に夏の様な暑い日が

到来するかもしれません。

 

 

 

そんな時に和装でお出掛けする

には、お召しになるものを選ぶ

のに迷われるかもしれませんね。

 

 

 

で、最近の和装業界も色々な

技術革新が、ありお単衣の時

でも盛夏にもお召しになれる

ものを作っています。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

ひとつは、「さわやか縮緬」と

名付けられた三丈白生地で、色無地

の着物や男物にも使用できます。

 

 

 

 

もうひとつは、年間の生産量が

限られているため市場に出てこ

ない白生地の「透かしちりめん」です。

 

 

 

 

これ、「透かし」と付いています

が、お召しになると透ける事は、

ありませんが風は、しっかりと通します。

 

 

 

で、この「透かしちりめん」を

使用した品物は、伊勢型小紋を

製造販売している「染処・古今」さんのみ。

 

 

 

古今さんは、昔ながらの手染め

にこだわりインクジェット、シルク

スクリーン、機械染めは一切、NG。

 

 

 

その古今さんが、一手に使用

している「透かしちりめん」は

今の時代に非常にフィットしています。

 

 

 

何と言っても、春のお単衣時期

より盛夏は勿論、秋のお単衣時期

まで1枚の着物でお召いただけます。

 

 

生地も素晴らしいですが、古今

さんの伊勢型小紋の型紙は、重要

無形文化財に指定されてた人のものが多く。

 

 

 

 

 

いわゆる人間国宝で、中村勇二郎

六谷梅軒・南部芳松各先生のご遺族

より正式に商標権利を得ておられます。

 

 

 

 

この伊勢型小紋は、帯を替える

事でフォーマルなお場所から

カジュアルまでカバー。

 

 

また、袷の帯を締めれば、春単衣

のはしりや秋単衣に、夏帯なら

お単衣から盛夏までお召いただけます。

 

 

 

また、名古屋帯でも袋帯でも

それぞれに合わせたコーディ

ネートをお楽しみいただけます。

 

 

 

そんな伊勢型小紋展を今月

予定していますのが、詳細は

後ほど記事といたします<m(__)m>

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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最善のお応えをいたします。

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