小物を選ぶ時間も和装を楽しむ時間です。
ご紹介 2020年1月15日
Vol.1063
本日は、「小物を選ぶ時間も
和装を楽しむ時間です。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案!
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日1月15日は、小正月。
今日までが松の内で門松を
飾る事のできる最後の日です。
そして、着物をお召しの時に
欠かすことが出来ない半襟の記念日
「半襟の日」。
これは京都半衿風呂敷和装卸協同組合が、
この日がかつての「成人の日」であったことと
襟を正す正月でることから和装に
縁のあるこの日を記念日と制定しました。
一昔前は、白の半衿が主流で
少し豪華にする振袖や訪問着に
刺繍の半襟を付けたぐらい。
でも今では、刺繍は勿論
カラーもカラフル、柄も色々
中にはビーズやスワロフスキーなどを
あしらった物も出てきました。
また、ご自分でお気に入りの
端切れを買って、それを
半襟として付けられる方も
いらっしゃいます。
本当に個性的になり
半襟と帯を同柄にして
おしゃれを楽しまれる方も
おられます。
お借りしました。
でも、お気に入りだからと
何でもかんでも付けるというのは
如何なものでしょう。
半襟は、顔に一番近い場所に
ありますので、顔映りに注意して
着物や帯の雰囲気に合わせると
よりおしゃれになります。
小物ひとつで印象がガラリと
変わります。お召の時を考えて
小物選び、半襟選びを楽しんで
してみてください。
そんな時間も和装を楽しむ
時間となります。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。