防災も不祝儀も備える事が肝心です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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防災も不祝儀も備える事が肝心です。

ご紹介 2020年1月18日

Vol.1066

 

 

 

本日は、「防災も不祝儀も備える事が肝心です。」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日117日は、阪神淡路大震災が

25年前におきた日。

 

 

 

あの日の午前546分、

揺れがひどくて

飛び起きましたが

その後は揺れずに

再度眠りに落ちました。

 

 

 

 

そして定時に起きてテレビを

つけると、なんとまあ悲惨

神戸、長田地区が炎で包まれ。

 

 

 

国道43号線の高架、阪神高速道路が

なぎ倒れ、中央地区のビルも倒壊。

 

 

 

10年ほど前まで神戸にいたので

その惨状が信じられませんでした。

 

 

 

入ってくる情報は悲痛なのもばかリ、

午前中はテレビにくぎ付けでした。

 

 

 

その後の防災意識や防災準備が

重要という事が叫ばれるきっかけと

なった様に思います。

 

 

 

天災は忘れた頃にやってくる。

不祝儀事も不意に訪れます。

 

 

 

成人式や結婚式、

叙勲のパーティーに

長寿などのお祝い事は、

事前に日時が分かります。

 

 

 

ですので、それに合わせて

お召し物を用意する時間は

充分あります。

 

 

 

 

 

 

ですが、不祝儀事は予期せず

訪れます。

 

 

 

 

予期せず訪れる事には、

普段よりそれなりの対応が

必要です。

 

 

 

和装でいえば、喪服を

揃える事となります。

 

 

 

 

お嫁入をされる娘さんに

ご実家の紋を五つ入れて用意する

喪服には、意味があります。

 

 

 

 

この「五つ紋」は、ご実家の

ご先祖様やご両親を表わし

嫁いでからも「お守り」として

娘さんを悪い事より守って

くれるというものです。

 

 

 

また、ご両親様がその娘さんに

それだけの思いをもって

大事に育てたという証。

 

 

 

普段、和装をする事が

滅多にない方でも

ご自分のご両親や祖父母

また嫁ぎ先の義父母や義祖父母様

がおられる場合。

 

 

 

そんな時は、順番通りなら

必ず喪服をお召しになる機会は

訪れます。

 

 

 

その時にご自分だけ

ブラックフォーマルでは

如何なものでしょう。

 

 

 

それは、そのご家庭や

ご両親様の考え方次第ですが

呉服屋としては、

喪服をご用意される事を

お勧めいたします。

 

 

 

そんな事をお話して

ご納得いただいてからでも

遅くはありません。

 

 

 

防災を考えて備える様に

不祝儀用の和装の準備も

お考え下さいませ。

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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