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岡崎公園内・竜城神社で販売されていた三河木綿のマスク。

ご紹介 2020年4月28日

Vol.1170

 

 

 

本日は、「岡崎公園内・竜城神社で

販売されていた三河木綿のマスク。」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日は、定休日。

毎朝、測っている体重が

凄い事になっています。

 

 

 

増え方が尋常でありません。

食事には気を付けていますが

コロナ禍で外出自粛がもろに

体重に影響しています。

 

 

 

元々、メタボ気味が気味でなく

メタボの領域に達してしまいました。

 

 

 

 

そこで、近くの岡崎公園に

散歩に出掛けました。

(勿論、マスク装着で)

 

 

 

 

天候は、暑くもなく寒くもなく

絶好の散歩日和、道中河川敷では

花壇にきれいな花が咲きほこり。

 

 

 

 

 

また、公園内のつつじも

咲き始めている、気持ちいい季節。

例年なら、なんてつい思っちゃいます。

 

 

 

 

 

岡崎城横の竜城神社に

お参りして社務所を覗けば

三河木綿のマスクが販売されていました。

 

 

 

 

 

神社の商魂たくましさに

感動して奥に目をやれば

三河木綿の由来が書かれています。

 

 

 

 

 

私が呉服の勉強した神戸の呉服屋さんは

綿素材の着物地と言えば

「久留米絣」(くるめがすり)や

「綿薩摩」(めんさつま)に

「海島綿」(かいとうめん)と

高級品を取り扱っていました。

 

 

お借りしました。

 

 

 

当店に帰って来ても

綿素材の着物地は

見当たりません。

 

 

 

 

そんな事で、一般的な綿の

和服地の事は殆ど知りません。

 

 

 

 

ですが、三河木綿に松坂木綿、

伊勢木綿、片貝木綿と

産地は沢山ある事を知りました。

 

 

 

木綿は、江戸時代に生産が安定

農家の女性が機織をした反物は

貴重な現金収入でした。

 

 

 

そんな一般的な綿素材の

着物地は、比較的安価で

裏地を付けずにお仕立て

出来るので裏地代もいりません。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

安価で着易いので縞や格子柄は

普段着として人気が高まっています。

 

 

 

 

このコロナ騒動が収まったら

当店も綿素材の着物地に

力を入れていこうかなと

思った、綿のマスクでした。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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