もったいない！和服は廃棄しないでください。
ご紹介 2020年5月21日
Vol.1193
本日は、「もったいない！
和服は廃棄しないでください。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案！
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
オーダースーツ屋さんの
ブログを読んだいたら
お客様のクローゼットを
点検するサービスを始められた、と。
お借りしました。
では、何故点検が必要か？
それなりに便利な収納術が
あるそうです。
まずは、1点1点シミや汚れ
ほつれやボタンのゆるみを点検。
それぞれシミ抜きやクリーニング
お直しをお勧めするそうです。
それを季節毎に仕分けし
又、色でも仕分けする。
こうする事で季節に合った
物が直ぐに見つかり時間が
短縮出来ます。
そして、私が一番驚いた事が
もう着れなくくなった物の見極め。
生地がヘタっていたり、
テカリが出ている物は
修復不可能で廃棄。
この廃棄、捨ててしまう事が
驚きでした。
そりゃ、服としての寿命が
無くなれば役に立たないので
置いておいても場所を取るだけ。
やっぱり廃棄しかないんでしょう。
でも、呉服屋や和装を
親しんでいる方に
手持ちの着物を廃棄する事は
頭にないと思います。
和装は、お祖母様やお母様の
物を娘さんやお孫さんが
お召いただけます。
お借りしました。
そー、親子3代でお召し
なる事はそんなに珍しい
事ではありません。
お母様より和装を全て譲られた
事で着物に目覚めたお客様も
おられます。
その時に寸法直しをしなくても
お召しになれるなら良いですが
大抵の場合、お直しが必要となります。
身丈や裄丈を伸ばす。
又は洗い張りをして
お仕立て替えをする。
そうして着物の寿命を
長くしてお召いただく。
そんなお手伝いも
させていただきます。
お気軽にご連絡してくださいませ。
でも、洋服の様に廃棄が簡単に
出来たら新しい物が今より
売れて業界にとっては
良いのかもしれませんね。
でも、それじゃあねー？
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
