「mizutori工房」さん、こだわりの男性用ゲタのご紹介です。
ご紹介 2020年6月17日
Vol.1222
本日は、「mizutori工房さん、
こだわりの男性用ゲタのご紹介です。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案!
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、名古屋の小物屋
「大膳」さんより
ひんやり冷却タオル「涼花百景」が
送られてきました。
そこに同梱されていた物が
mizutori工房さんの
男性用、ゲタです。
勿論、私が履くために
選んだ品物です。
従来のゲタとは、一線を画す
新しい形と鼻緒。
正に現代の男性に履いて
欲しいゲタの一つです。
で、mizuroriさんのこだわりは
「世界中の方にもっとゲタを知ってほしい」
から始まっています。
そして、ゲタ職人の水鳥正志さんは
考えました。
従来の和下駄は左右がなく平ら、
鼻緒も馴染むまでに時間がかかる。
靴と同じように左右の足型に
フィットさせ、足の甲をつつみ込む
ように鼻緒をすげれば、足に優しく、
一日中でもはき心地がよいはず、と。
そして、地元静岡の木材を使った
ゲタ作りにも取組んでいます 。
成長した木を切り、若木を植える。
若木はCO2をたくさん吸収してくれ
適切な伐採と植林は、地球の自然の
サイクルを守る大切な作業だと。
静岡の木を有効に活かし、
環境保護に役立つ商品開発を
進めています。
そんなこだわりを持って
ゲタ創りをしている
mizutori さんの品物です。
足入れの良い天板は静岡産の
ヒノキを使用、茶人や風流人が
好んで履いた雪駄をイメージした
デザインは誠に粋です。
鼻緒は、市松柄と無地の
ツートーン、足触りも滑らかで
足に非常にやさしいです。
浴衣や着物はもちろん、
個性的なデザインはデニムパンツや
ハーフパンツに合わせても良いでしょう。
そんな、ユニークでこだわりの
ゲタを履いて来週開催の
「ゆかたでランチ」行ってきます。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。