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ランチ会で絹紅梅を着た奥のコーディネートをご披露します。

ご紹介 2020年6月25日

Vol.1230

 

 

 

 

本日は、「ランチ会で絹紅梅を着た

奥のコーディネートをご披露しますです。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

一昨日の「ゆかたでランチ」

参加された方にはご好評でした。

 

 

 

 

今日は、その時の奥のコーディネートを

ご披露いたします。

 

 

 

 

生地は、「絹紅梅(きぬこうばい)」。

「絹紅梅」とは、絹糸を用いた

紅梅織の事で、 紅梅織とは、

生地に綿糸で格子を織り込んでいます。

 

 

 

 

「絹紅梅」は、絹生地に綿を

「綿紅梅」は綿生地に綿で

格子を織り込んだ生地の事です。

 

 

 

 

 

生地に凹凸がありますので、

肌に触れる部分が少なく

通気性も良いので夏の

お召し物には最適です。

 

 

 

 

また、「絹紅梅」は、極上に

軽いので”天女の羽衣”とも

呼ばれます。

 

 

 

 

 

そんな「絹紅梅」に藍染めをした

夏着尺、先程もご紹介した様に

軽い生地で通気性や肌ざわりも

良いので 料理屋の女将さんや

小唄、端唄、長唄などのお師匠さん

方にご好評いただいています。

 

 

 

 

女将さんやお師匠さんのお稽古なら

紗献上帯をすれば小粋さも出ます。

 

 

 

また、長襦袢をお召しになり

夏の染帯を締めれば観劇や

目上の方との食事会などにも

お召いただけます。

 

 

 

 

 

また、長襦袢なしなら

ゆかたとしてお召いただけます。

 

 

 

で、今回は襦袢をを着て

夏の生成り、羅織(らおり)帯を

合わせています。

 

 

 

 

 

 

こちらですと、染帯よりも

カジュアルさが出て

今回の様なランチ会には

ピッタリです。

 

 

 

 

 

いずれにしても夏の和装に最適な

「絹紅梅」、一度お試しあれ!

 

 

 

 

で、ここだけの話、奥は

ランチ会で「絹紅梅」を着る為に

2週間前に洗い張りに出し

2日前にお仕立て上ってきました。

 

 

 

身幅が合わなくなるほど

成長した様です。(チャンチャン)

 

 

 

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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