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今日より「立冬」で「山茶始開」和装では季節感と格式が重要です。    

ご紹介 2020年11月7日

Vol.1367

 

 

本日は、「今日より「立冬」で「山茶始開」

和装では季節感と格式が重要です。

   

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。      

 

 

 

 

今日より24節季では

「立冬」(りっとう)

72候では「山茶始開」

(つばきはじめてひらく)。

 

お借りしました。

 

 

 

立冬とは、冬の兆しが見え始める

ころ、気温が下がり冬の気配を

感じさせます。

 

 

 

 

暦の上では、立冬から来年の2月、

立春の前日までが冬となります。

 

 

 

そして72候の「山茶始開」

山茶花(さざんか)の花が

咲き始める頃と言う意味。

 

 

 

 

読みは、「つばきはじめてひらく」

ですが、実際に咲くのは山茶花の方

が早く咲きます。

 

 

 

和装では、山茶花よりも椿の方が

圧倒的に多く柄として描かれます。

 

 

お借りしました。

 

 

 

椿の方が一般的で、花の咲く

期間も長いため季節感が

余りなく重宝するのです。

 

 

 

ですので、今月11月より

来年2月位までは椿の柄を

お召いただけます。

 

 

 

 

あっ、この場合の季節感は

椿に柄のみで表された和装の事です。

 

 

 

 

椿に菊、桜に梅など四季の

花が勢ぞろいをしている

和装では、季節感を気にせず

お召しくださいませ。

 

 

 

和服をお召しになる時は

ご自分を装う為もありますが

その装いで伺うお場所、お相手の

事にも気を配られる事をお勧めします。

 

 

お借りしました。

 

 

 

それは、季節感を取り入れた柄

であったり、お召しになる格式を

合わす事です。

 

 

 

ひいては、それが貴女の人格を

高めたり高評価に繋がります。

 

 

 

折角、和服をお召しになられる

のなら、ご一緒するお方や

周りの方に良い心持になって

いただける様な装いをお勧めします。

 

 

 

お召物に迷われたりお困りの時は

ご相談も承ります。

 

 

 

まずは、電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com まで

ご連絡お待ちしています。

 

 

それにしても、季節は間違いなく

冬に向かっています。

だって、寒いんだもん!

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。  

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