越後、染印伝の道中着を羽織られるお客様の笑顔が私たちの喜びです。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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越後、染印伝の道中着を羽織られるお客様の笑顔が私たちの喜びです。

ご紹介 2020年11月18日

Vol.1377

 

本日は、「越後、染印伝の道中着を羽織られる

お客様の笑顔が私たちの喜びです。        

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

   

 

ご訪問ありがとうございます。  

 

 

 

今日11月18日は、土木の日。

土は十一に、木は十八に

見立てるそうです。

 

 

 

 

土と言えば「土に還る」と

言う言葉がありますが、この「還る」の

意味は、物・事・人が、もとの

または本来の場所・状態に戻る。事。

 

 

 

 

当店で行われる着付け教室も

祝日と私の入院の為、3週間

振りで昨日、戻ってきました。

 

 

 

 

 

 

そして、着付け教室の生徒さんに

3週間前にお求めいただいた物も

出来上がって参りました。

 

 

 

 

当店が地色を別誂えした

日本産本漆を使用し十日町で

創られる越後染印伝の着尺。

 

 

 

 

 

 

それを、当店がお勧めした

肩裏を付けた道中着が、やっと

お仕立て上ってきました。

 

 

 

 

 

着付け教室で着物を着付け後

道中着を羽織っていただきました。

 

 

 

 

 

牡丹の柄が一面にありますが

お仕立て上ると柄が崩れて

線の集合体に見えます。

 

 

 

 

 

 

これによって、着物の柄行が

どんな物でも柄に左右される

事なくお召しいただけます。

 

 

 

 

また、このレンガ朱の地色は

殆どの着物の地色との調和が

取れます。

 

 

 

 

そして、染印伝の為フォーマルにも

カジュアルの着物にも羽織る事が

出来ます。

 

 

 

 

1枚お持ちになれば、それこそ

オールマイティーの道中着と

なります。

 

 

 

道中着は、玄関先で脱ぐことが

礼儀、その時チラッと見える

肩裏がおしゃれなら言う事なし。

 

 

 

 

そんな道中着を羽織られた

お客様、「大満足」で自然と

笑顔があふれ出ます。

 

 

 

あー、この笑顔を見る事が

私たちの「喜び」なのです。

 

 

 

お客様の笑顔が私たちも

笑顔になり、この仕事を

していて「良かったな」と

思える時なのです。

 

 

 

 

 

そんな時を沢山作れる様

土に還る迄、精進しなければと

つくづく思うのでした。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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