全く新しい感性の小紋着尺、ご紹介いたします。
ご紹介 2021年1月7日
Vol.1427
本日は、「全く新しい感性の小紋着尺、ご紹介いたします。」
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案！
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、1月7日「七種かゆ」を
いただく日。
お正月にご馳走を食した
身体をおかゆで整えると
言われています。
そして、関東では今日7日迄が
松の内で明日よりお正月飾りを
外し通常生活に戻ります。
そんな今日は、全く新しい感性で
作られた新作の小紋着尺を
ご紹介いたします。
市松模様を地紋にした白生地を
ターコイズブルーに染めて
飴玉を刺繍で表し飛び柄にしています。
この地色のターコイズ、昔気質の
硬い頭では、絶対に染めない色。
若い人の感性がこの地色を
染めています。
そしてこの着尺の最大の
売りが、飴玉柄。
和装業界歴42年の私が初めて
見る柄、これほど身近にあった飴玉も
和服の柄には取り入れていませんでした。
その飴玉もいろんな色形で
包装紙も楽しい柄行。
そして、刺繍ですが通常では
なるべく本物に近い柄になる様に
入れます。
が、この着尺ではワザときちっと
せず、アバウトな感じな所が
また、おしゃれ感を出しています。
これも全く新しい柄行の
表現方法、こんなところも
新しさを感じます。
この着尺、着物でお召いただく
のは、もちろん羽織やコート、
道中着にされてもおしゃれな物が
出来上ります。
当店も今年は今までの様に古典柄
一辺倒でなく、この様な新しい
試みをした和服も取り扱って
まいります。
今年の「いちこし」に
ご期待くださいませ！
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。
