呉服屋は、お客様宅にお邪魔してお商売をさせていただきます。
ブログ 2021年3月24日
Vol.1504
本日は、「呉服屋は、お客様宅にお邪魔して
お商売をさせていただきます。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日は3月24日、最高気温が
20度に届きそうな日。
外では、ぽかぽかな陽気で
近所の桜も7~8分咲きです。
そんな日の朝、9時40分
お客様宅に電話をし奥様の
予定をお聞きしたらご在宅との事。
早速、お宅にお邪魔しに
行きました。
途中、乙川の河川敷に屋台が
軒を並べて出店されていて
ビックリ!
今年は、屋台が出るんですね。
でも、大丈夫かな?と心配に
なります。
そんな事を思っているうちに
お客様宅に到着、玄関の
インターホンを押して
応接間に通していただきます。
時候のご挨拶をしてから
雑談を少し、そして本題に
入ります。
昨日まで当店で催していた
「先取りひとえ」の会で
一押しの品物を見ていただきます。
数点、ご覧いただいての
ご感想は、「ひとえ物や夏は
余り着ないからねー」と。
ですが、久々のお単衣専用の
付下げと当店初の取り扱い品物、
紋紗を念入りの説明。
お単衣をお召しになる時季が
長くなっている事や薄い透ける
紋紗での道中着は使い道が
広い事などなど。
で、ご主人の事やお子さん
お孫さんの事、ご兄弟の事
ご自身の病気の事などの
お話を伺い。
私も母が亡くなった事
それも苦しまず安らかな
顔で逝った事などなど約1時間。
最後にお単衣専用の付下げと
紋紗を道中着にお仕立てする事で
ご了解をいただき、お客様宅を
後にしました。
帰り道も岡崎公園内道路を
走りましたが、陽気のせいか
お年寄りの人出が随分多く
これは第4波も近いかも
しれません。
今日は、私の外商報告となりました。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。