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今日は、「メイストームデー」です。分ける事で簡単・便利・気軽になる和装とは?

ご紹介 2021年5月13日

Vol.1555

 

 

本日は、「今日は、「メイストームデー」です。

分ける事で簡単・便利・気軽になる和装とは?」。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」最適品を

お勧めいたします!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日5月13日は、「メイストームデー」

(5月の嵐の日)。

 

 

 

「バレンタインデー」から88日目、

「八十八夜の別れ霜」ということで、

別れ話を切り出すのに最適とされる日、

なのだそうです。

 

 

 

 

分かれて快適なのは、「嫁姑」。

悲しいのは、左右に生き別れ

するスラックスでの「おなら」。

 

 

 

分ける事で簡単・便利・気軽に

なるのが「作り付け」の帯です。

 

 

 

 

 

 

帯は、元々紐だったものが

段々幅が広くなり今の形

なりました。

 

 

お借りしました。

 

 

 

ですので、聖徳太子は帯でなく

幅広の紐を腰に巻いています。

 

 

 

 

今の帯の幅は8寸2分(約31㎝)

それを着物の上に巻いて

お太鼓を作り締めていきます。

 

 

 

これ、着方を知らない人は

殆ど帯は締められません。

 

 

 

 

着付け教室でも帯の締め方に

殆どの時間を割きます。

 

 

 

また、お年を召すと手を

背中に回して上げる事が

難儀になられる方も

おられます。

 

 

 

 

そんな、帯の締め方が分からない

手が上に上り難くなったなどの方に

お勧めするのが「作り付け」の帯。

 

 

 

これは、通常の帯を切って

胴に巻く部分とお太鼓の

部分に分けてお仕立てを

します。

 

 

 

 

 

胴に巻く部分は半分程度の

幅に折ってから両端に紐を

付けます。

 

 

 

 

それを胴に巻いて紐で固定します。

 

 

 

 

後は、お太鼓の形にお仕立てした

部分を背中に背負って「ベロ」

を胴に差し込んで帯揚・帯〆を

すれば出来上がり。

 

 

 

 

 

 

お太鼓の形をご自分で

作りたい方は、その様な

仕立て方もあります。

 

 

 

また、帯を切る事に抵抗の

ある場合は、切らずにお仕立て

する仕方もあります。

 

お借りしました。

 

 

 

 

帯結びにお困りのお方様には

こんな「作り付け」の帯で

着付けする方法もございます。

 

 

 

お問い合わせは

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikosまで

ご連絡お待ちしています。

 

 

 

それにしても、

別れ話を切り出すのに最適とされる日

があるなんて知りませんでした。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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